Members
教授
高橋聡
准教授
鎌形清人
助教
小井川浩之
Keywords
  • タンパク質のフォールディングとデザイン
  • 癌抑制タンパク質p53 の機能
  • 一分子蛍光分光法

担当専攻 院理 化学専攻 生体機能化学講座、院生命 分子化学生物学専攻 階層的構造ダイナミクス講座
Web Site http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/takahashi-s/

一分子蛍光観察によるタンパク質のフォールディングと機能の解明

タンパク質は、20 種類のアミノ酸が一次元的につながった高分子であり、生体中においてさまざまな機能を発揮する究極の機能性分子です。タンパク質が機能を発揮するには、アミノ酸の配列により定められる特定の構造に折り畳まれる(フォールディングする)必要があります。しかし、アミノ酸配列と構造の関係はいまだに理解されていません。さらに、あるタンパク質が、どのような運動により機能を発揮するのかもしばしば未解明です。本研究分野では、独自に開発した一分子蛍光観察法を用いることで、タンパク質のフォールディング過程を直接観察し、タンパク質構造の構築原理の解明を目指しています。また、癌抑制タンパク質であるp53がDNA上をすべり運動することで、ターゲット配列を探す過程の解明も目指しています。さらに、一分子観察実験により得られたタンパク質フォールディングと機能に関する知見を基に、新規タンパク質をデザインする手法の開発にも取り組んでいます。

研究テーマ

©IMRAM Tohoku University