Members
教授
佐藤俊一 (兼)
講師
赤瀬善太郎
Keywords
  • 電子線ホログラフィー
  • 電磁場
  • 伝導性
  • その場観察

担当専攻
Web Site http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shindo/

ナノ領域での構造・伝導性・電磁場の多元解析

電子の波動性に注目しその干渉効果を利用した電子線ホログラフィーは、ナノスケールで電磁場を可視化できる最先端の科学技術です。我々は電子線ホログラフィーを活用して先端材料内外の電磁場を高精度で計測する研究を行っています。対物レンズに磁気シールドを導入するなど電子顕微鏡本体の改造を行う一方、試料ホルダーにも複数の探針を導入し、ピエゾ駆動操作することにより電磁場制御を行うとともに、局所領域での伝導性評価も実施しています。汎用の電子顕微鏡法による構造・組成情報に加え、電磁場・伝導性を評価する多元的解析を展開しています。 主な研究内容は以下のとおりです。(1)電子線ホログラフィーによるナノスケール電磁場計測の高精度化。(2)電磁場制御と伝導性評価のための電顕内探針操作技術の開発。(3)電場解析による帯電現象と電子の集団運動の動的観察。(4)先端磁性材料のナノスケール磁区構造解析とその場観察。(5)高温超電導体、強相関電子系新物質の磁束イメージング。

研究テーマ

©IMRAM Tohoku University